楽天モバイルは毎月1日に契約すべき理由：契約してはダメな日は？

1日に契約すべき理由：楽天モバイルには契約初月の料金が日割になるという概念がありません。1日に契約しようと31日に契約しようと最低1,078円の費用が掛かります。1日に契約すれば1ヶ月利用できて1,078円からとなりますが、31日に契約してしまうと1日だけで1,078円以上請求されてしまいます。最悪のケースでは31日に契約して20GB以上使ってしまった場合、たった1日の利用で3,278円も請求されてしまいます。このことから楽天モバイルはできるだけ1日に契約して初月の負担額を減らしましょう。次に契約日の定義について解説します。

契約日 = 課金開始日：契約日とは課金が開始された日になります。店舗で契約した場合は店舗で契約した日が課金開始日になります。オンラインで契約した場合は契約内容によって異なってきます。まずは新規契約でSIMカード (端末購入とSIMカード契約も含む) で契約の場合、SIMカードが配送された日 (受け取り日) が課金開始日になります。このため配送日が月末などの場合は必ず配送会社に連絡して1日に変更してもらいましょう。他社から乗り換え (MNP) やeSIMの場合は開通手続きを行なった日が課金開始日になるので必ず1日に開通手続きを行いましょう。＊開通手続き = 楽天モバイル初期設定

実際にいつ申し込むべき？：店舗で契約の場合は1日がベストです。オンライン契約の場合は下記スケジュールを参考にしてください。

新規契約 (SIMカード)：毎月25日に申し込み → 翌月1日に受け取り(課金開始日) ＊配送会社に保管できる最大日数は7日間のため

新規契約 (eSIM)：毎月25日に申し込み → 翌月1日に開通手続き(課金開始日)

乗り換え (MNP) SIMカード：毎月20日に申し込み → 翌月1日に開通手続き(課金開始日) ＊受け取り日は1日以前でもOK

乗り換え (MNP) eSIM：毎月25日に申し込み → 翌月1日に開通手続き(課金開始日)

申し込み = 乗り換え元を解約ではない点にも注意しましょう。乗り換え元の解約は開通手続きをした日です。

乗り換え元の料金も同時に確認を：今使っている携帯会社 (乗り換え元) のプランによっては1日解約の場合でも月額料金が満額発生します。楽天を1日契約したは良いものの元の携帯会社からの請求によっては逆に高くつく可能性もあります。そのため今の契約プランによっては以下の対策が必要です。

ドコモの場合：月額550円のirumoにプラン変更しておく。1日解約でも550円なので31日に1,078円発生する楽天より安くなります。

auの場合：月額0円からのpovoにプラン変更しておく。1日解約でも0円なので31日に1,078円発生する楽天より安くなります。

ソフトバンクの場合：1日に解約であれば先月分が最終請求となるので確実に1日に乗り換える。間違ってる記事や情報が多いですがソフトバンク系列 (ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO) は1日までの解約であれば先月分が最終請求月です。

3/31に解約 → 3月分が最終請求月 

4/1に解約 → 3月分が最終請求月 

4/2に解約→4月分が最終請求月

家族割について：楽天モバイルから開始された家族割は初月に関しては日割りでの提供となります。

例：31日に加入した場合は110円 ÷ 31日 = 3円 = 1,078円 - 3円 = 1,075円

家族割に関しても可能な限り1日の加入をおすすめします。

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