Ubigiデータでドコモ回線最安運用する使い方攻略。20%オフクーポンあり。日本での設定方法まとめ。-デジクー

今回はドコモ回線で最安維持費0円のフランス・パリ発の格安eSIMサービス Ubigi (ユービージー)について書いてみます。運営会社はTransatelでNTTの子会社になります。2000年設立でAppleとMicrosoftの公式パートナーとしてeSIMの提供を行なっている通信会社です。社長はジャックスさん。本社はフランス・パリですがeSIM専用のサービスなので日本国内でもドコモ回線のデータ回線を利用できます。

利用者向けの情報共有として記事下にコメント欄を設けてありますので、導入前/導入後の掲示板としてお使いください。

口コミや評判調査：AppleストアやGooglePlayストア、海外の大手口コミサイトのTrustpilotでも高評価です。

おすすめのプラン：料金プラン一覧はこちら。

・月1GB 30日間 570円

・月2GB 年間 5,600円

・月3GB 30日間 1,200円

・500MB 1日間 360円

初回購入時にこちらのプロモーションコード入力で20％オフになります。

コード：GKTC3SD7

アメリカドルを選択した場合の料金はこちらになります。

・月1GB 30日間 4ドル

・月2GB 年間 38ドル

・月3GB 30日間 8ドル

・月500MB 1日間 2.5ドル

為替レートによってはアメリカドルで支払う方が安くなるので通貨を切り替える選択もありです。通貨の変更方法は記事最後に書いています。

メリット

1. 初期費用/違約金/解約金/eSIM発行費用は一切なし。支払いはデータ料金のみで使わない月は0円で運用OK。

2. 3G/4G/5Gにすべて対応でエリアが広い。

3. ドコモ回線でNTTの子会社なので安心。

4. 平日12時台でも30Mbps以上と回線速度が早い。

5. eSIMで審査もないので手続き5分で利用開始できる。

6. プランがpovo並みに自由：月額プランや使い切りプランなど。

7.世界中で利用できる。

8. データ購入なしでもUbigiアプリにアクセスしてデータ購入可能 (povo同様)

9. 日本円で購入OK / 日本語サポートあり

10. テザリング可能

11. 支払いはApple Pay/クレジットカード/デビットカード/プリペイドカード/アメリカドルの場合はPayPalもOK

デメリット

1. 物理SIMは非対応

2. データSIMのみ：音声プランやSMS付きデータプランは非対応

3. サポートはメールのみ：平日は当日中に返信/休日は翌営業日

カスタマーサポート：こちらから日本語で問い合わせ可能です。問い合わせ営業時間：平日 9:00〜17:00

他社より優れてる点：なんと言ってもドコモ回線で使わない月は0円で維持できる点ではないでしょうか。現状の国内プランではドコモ回線を0円で維持できるプランは存在しませんし、eSIMの発行/再発行もすべて無料で利用できてしまいます。デュアルSIMで運用できるのでauやソフトバンク、楽天モバイルが圏外になった時のために入れておいても0円で運用できてしまいます。データSIMですがLINE通話も利用できますし、KeepCallingや楽天Link、povoで固定電話や携帯宛にも発信できます。速度面でも平日の12時台でも30Mbps以上は出ており格安SIMとは思えないほど速度が安定しています。さすがNTTの子会社と思わせてくれますね。

相性の良い他社スマホプラン

1. povo：Ubigiはデータ通信専用SIMなので音声回線はpovoでカバーできます。

2. 楽天：圏外になりやすい楽天ですが万が一のためにドコモの3G/4G/5Gエリアでカバーできます。

eSIMの再発行：機種変更などでのeSIMの再発行は無料ですが1アカウントにつき再発行は5回までと制限がありますので、6回目以降はカスタマーサポートに問い合わせて解除してもらう必要があります。5回以内であればUbigiアプリから24時間365日いつでも再発行可能です。

動作確認済み端末：eSIMとドコモ回線に対応しているiPhoneやAndroidであれば利用可能です。動作確認済みのiPhone一覧はこちら。Androidはこちら。(掲載されていない端末でも使えます)

登録方法と使い方：国内の通信業者であれば契約後にeSIMの設定を行いますが、Ubigiの場合は先にeSIMのインストールを行います。インストール後にアンテナが上手く表示されるか動作確認をしてからプランを選べるので安心ですね。eSIMのインストールもすべて無料で支払いはデータ購入時のみです。もちろんeSIMだけ設定しておいて後々データ購入が必要な時まで放置でも構いません。最後に購入したデータプランの有効期限日から18ヶ月後にeSIMが有効期限切れとなるので、長期間使わない場合は安いデータプランを購入して延長しておきましょう。

それでは最初にアプリをインストールしてeSIMのインストールを行います。iPhoneはこちらをタップか下のQRを読み込みます。

Androidはこちらをタップか下のQRを読み込みます。

アプリを開いたら「登録」を押して「スマートフォン」をタップします。

次に「Ubigi eSIM QRコードをお持ちですか？」に「いいえ」を選択して「今すぐインストール」をタップします。

次の画面で「フリーeSIMを今すぐインストール」を押すとインストール方法の案内が表示されるので一通り確認してスキップします。

eSIMのインストール画面が立ち上がるので「続ける」を押してインストールを完了します。

Androidの場合は「許可」→「続行」をタップしてeSIMをインストールします。

インストールが完了したらUbigiのアンテナピクトが表示されます。

次にWiFiをオフにしてUbigiのモバイル通信をオンの状態でUbigiアプリにログインします。この設定は一度のみで次回からはWiFiでも自動でログインできます。

次に登録画面が表示されるので名前、メールアドレス、パスワード、居住国を日本と入力し、規約2つにチェックを入れてアカウントを作成するをタップします。アメリカドルでの支払いを希望の方は居住国をアメリカ合衆国を選択します。通貨がドルでも日本語のまま利用可能です。

メール宛に認証コードが送られてくるのでWiFiをオンにしてメール認証するとアカウント登録完了です。

登録完了するとマイページに移動するのでお好きなプランを選択します。今回は1GB 30日プランを購入するので「一回限りのデータプラン」をタップします。

検索から日本を選択してプラン一覧を表示して1GB 30日 570円のプランを選択します。

購入画面に移るのでプロモーションコードを入力して20％オフにします。

コード：GKTC3SD7

購入完了するとすぐにデータ通信が利用可能になります。購入方法はpovoのトッピング購入にかなり似ていますね。消費したギガも0.7GB/1GBの様にアプリからリアルタイムで確認できます。

eSIMの再発行：Ubigiアプリ →「設定」に移動してページ一番下の「UBIGI eSIMの再インストール」から24時間365日いつでも無料で再発行可能です。

通貨の変更方法：Ubigiアプリを開いて「設定」からアカウントの削除を押してアカウントを削除します。スマホに設定してあるeSIMは削除しないように注意してください。データプランを利用中の場合はアカウントを削除するとプランも無効になるので使い切ってから通貨変更します。通貨を変更してもアプリは日本語のまま利用できます。