今回は詐欺広告やウイルス画面、うざい動画広告をブロックできるAdGuardのインストール方法と初期設定について紹介していきます。AdGuard全製品が30%オフになるクーポンは最後に書いてあります。
Androidのインストールと設定方法についてはこちらをクリックしてください。
まずは公式サイトからAdGuardをインストールします。
AdGuard公式サイトはこちらをクリック
画面真ん中のダウンロードをクリックします。会員登録なしで2週間無料で使えるので料金は一切発生しません。無料体験版があるセキュリティソフトやマイクロソフトオフィスと似ていますね。
ダウンロードページの説明に沿ってインストールを完了させます。インストールが完了したらさっそくAdGuardを開いて設定画面に進みましょう。筆者はMacを使用しているため、Windowsと画面が少し違うかもしれませんが、おおまかな設定方法は一緒です。
設定から一般タブを開くと、チェックボックスがあります。
・検索広告やウェブサイトの自己宣伝をブロックしない
→ チェックをいれるとGoogleの検索結果ページに表示される広告はブロックしなくなります。筆者の場合はあまり不快と感じないので、チェックをいれておきました。
・フィルタを自動的に有効にする
→ チェック必須です。未知の広告に遭遇した時に自動的に適切なフィルタを有効にしてくれます。
・ログイン時にAdGuardを起動する
→ こちらもチェック必須です。パソコン起動時にAdGuardも一緒に起動してくれます。
続いてフィルタのタブに移動します。
こちらは基本的にそのままでも良いのですが、以下のフィルターを有効にしておくと良いでしょう。画面左下のプラスマークから選択可能です。
・NoCoin Filter List
→ あなたのパソコンを遠隔で利用して仮想通貨を採掘させるプログラムを無効化します。
続いてステルスモードです。
こちらは上級者向けの設定となります。サイトによっては不具合が発生することもあるのでチェックを外しておいていいでしょう。
・高度な追跡防止
→ こちらのチェックを外せばすべてのチェックが外れます。
続いてセキュリティです。
・フィッシングやマルウェアからの保護
→ こちらはチェック必須です。詐欺サイトや不正なサイトにアクセスしようとした際に、警告を表示してくれます。
・ブラウジングセキュリティフィルタの開発に協力する
→ 匿名レポートをAdGuardに送信して開発に協力します。こちらはチェックを外したままでいいでしょう。
続いて拡張機能です。
・AdGuardアシスタントを利用する
→ ブロックできていない広告や、不要なエレメント(要素)を、ブラウザ上でブロックできます。チェックを入れておきましょう。アシスタントの使用例はこちらから
・AdGuard Extraを使用する
→ 通常の広告フィルターでブロックできない広告も、強力なフィルタを使ってブロックします。チェックを入れておきましょう。
・AdGuardポップアップブロッカーを使用する
→ ポップアップ広告のブロックは特に難しいと言われていますが、こちらにチェックを入れておくことでほとんどのポップアップ広告をブロックしてくれます。
・Web of Trust 拡張機能を使用する
→ 訪問中のサイトの評判を確認できる拡張機能ですが、あまり当てにならないのでチェックは外していいでしょう。
最後にネットワークです。
こちらも上級者向けになっているので、上2つのみチェックを入れておきましょう。
これで無料の広告ブロッカーよりも強力に広告を消してくれる設定になりました。中には個人情報を盗んで広告会社に販売する不正なソフトやアプリもあるので、極力AdGuardはオンにしてインターネットに繋ぎましょう。
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