通話代を安くする方法をランキング形式でまとめ。安い電話アプリ一覧。最安2.7円。

1位：KeepCalling　2.7円/分

1位は断トツでKeepCallingになります。アメリカ発の通話アプリで固定宛は2.7円で携帯宛は5.3円になります。他の通話アプリと比べても破格の料金設定ですね。1時間通話しても162円で済みます。デメリットは決済が海外通貨(カナダドル)になること、携帯宛は非通知で発信、アプリの表示言語は英語(簡単な英語)になります。登録方法や使い方はこちら。

＊1カナダドル=100円で計算

2位：Viber　3.76円/分

楽天が買収した海外の電話アプリViberです。固定宛は3.76円で携帯宛は13.66円になります。こちらも決済は海外通貨(アメリカドル)になってしまい携帯宛は非通知での発信になりますが、アプリの表示言語は日本語になります。

3位：Skype　2.95円/分

固定宛は2.95円/分で050宛は4.62円/分、携帯宛は14.13円/分になります。Skypeの場合は発信毎に接続料金が別に発生するので注意が必要です。固定宛：6.29円で050と携帯宛は11.43円発生します。接続料も含めると最初の1分は固定宛 9.24円、050宛 16.05円、携帯宛 25.56円になります。携帯宛は非通知での発信になります。決済は日本円でアプリは日本語です。

4位：G-Call　8円/30秒（16円/分）

日本企業が運営する通話アプリです。固定宛も携帯宛も番号通知して発信できます。固定宛に番号通知する場合は8.8円/30秒。携帯宛は8円/30秒です。料金は30秒毎に発生。当ブログではKeepCalling + G-Call + LINEの組み合わせが最もおすすめです。固定宛には番号通知できて最安2.7円/分のKeepCalling、携帯宛にはLINE、携帯宛に番号通知が必要な時だけG-Callでかけます。登録方法や使い方はこちら。

5位：HISモバイル　9円/30秒 （18円/分）

通話品質はNTTドコモと全く同じなので音声は一番クリアに聞こえます。標準の電話アプリでの料金なので通話専用アプリは必要ありません。固定宛携帯宛ともに番号通知OK。デメリットはHISモバイルの契約が必須になります。事務手数料は3,300円。データ料金は6位の日本通信の方が安くなるので通話時間が長い人はお得に使えます。格安SIMなので平日のお昼12時台のネット速度は遅くなります。

6位：日本通信SIM　11円/30秒 （22円/分）

通話品質はNTTドコモと全く同じなので音声は一番クリアに聞こえます。標準の電話アプリでの料金なので通話専用アプリは必要ありません。固定宛携帯宛ともに番号通知OK。デメリットは日本通信SIMの契約が必須になります。事務手数料は3,300円。事務手数料が0円になるスターターパックは2,800円前後でフリマで買えます。1GB 290円から維持できるのでデータ通信が少ない方には最適のプランです。データ超過時の1GB追加も220円と格安です。格安SIMなので平日のお昼12時台のネット速度は遅くなります。

番外編：楽天モバイル

楽天モバイルを契約していれば楽天リンクを使っての通話は完全無料で使えます。月々の料金は3GB 1,078円、20GB 2,178円、データ無制限 3,278円になります。デメリットはまだまだ始まったばかりのキャリアなので圏外になることが多いです。いざという時に圏外になると緊急通報ができないので少し心細いかもしれません。間違えて標準の電話アプリから発信してしまうと22円/30秒かかるので注意が必要です。

最後に当ブログおすすめの構成を書いておきます。

スマホプラン：日本通信SIM 1GB 290円

電話アプリ：KeepCalling + LINE + G-Call

日本通信の回線はドコモなのでエリアカバー率が優秀で圏外になる可能性も一番低いです。間違えて標準の電話アプリで掛けても11円/30秒で済みます。1GBを超えたデータ通信量は1GB 220円で月20GBまでオートチャージできます。もちろん月のデータ上限も設定可能です。3GB使ってもデータ料金は730円、KeepCallingやG-Callに200円使っても930円で済みます。1GB 290円 + 電話代200円の場合は490円でワンコイン以下ですね。こちらはあくまで一例なので、ご自身のデータ量や通話時間でお好きな組み合わせを考えてみましょう。